片手念珠 茶水晶平玉半繰り仕立【KD1007】
「108玉の半分54玉」 こだわりのある平玉の念珠 |
こちらの念珠は主玉に茶水晶平玉を用いた男性用の片手念珠となります。サイズは一般的な22玉サイズよりやや大ぶりとなります。ボザ部分に金具を使用した蓮花仕立となっております。54玉にする為に平玉の厚みも輪の大きさから計算して製作しております。 |
大変人気のある平玉シリーズの一本となります。主玉の玉数108玉の半分の54玉を使用しております。2天玉の位置も108玉念珠を2重にした時の位置に配置し一味違った雰囲気に仕上げて御座います。 |
親玉に茶水晶の大玉を使用 |
親玉は大粒の18mm玉を使用し平玉に見劣りしないよう存在感のある大きいものを採用しました。ボサは蓮花仕立に水晶を用いました。ご覧頂くと分かりますがクラック(ヒビ)のない、たいへん綺麗なものを使用しておりますので透明感を感じていただけると思います。近年、茶水晶も不足しておりクラックの多いものも増えてきましたので茶水晶の大玉は貴重になるとおもいます。 |
天玉を挟んでいる平玉に特殊な加工をしております。下の画像をご覧頂ければわかると思いますが、穴の部分を深くえぐることで念珠にした時に綺麗な輪を保ってくれます。 |
『半繰り仕立』について』 |
半繰り仕立についてご説明させて頂きます。108玉の半分54玉を使用した仕立となります。2天の位置が特徴的で108玉の本連念珠と同じ配置になっております。親玉から主玉を 7個14個33個の順に入れていき、それを二重に通すと108玉の本連念珠になり、片側のみの54玉で仕上げたものを半繰りとなります。略式の片手念珠となりますので、全ての宗派にご利用いただけます。 |
仕立について【正絹紐房】 |
正絹紐を二色用いた紐房仕立となります 紐房特有の正絹糸の切れやすさや伸びやすさを解消する為に 通し糸にナイロンの強化糸を使用し周りを正絹で編み込んであります。 切れにくく伸びにくい仕立となっております。 |